手作りの木箱に、プリザーブドフラワーと、京都府宇治市のお茶農家「和茶園」で栽培された茶葉を詰めた新しい形のアレンジメント。
独自の接着技術により、立てて飾れる仕上がりになっています。
宇治茶の茶葉は、そのブランドを守るため厳格な基準に沿って選別されます。賞味期限も短く設定されているため大量の廃棄品が出る中で、商品にならなかった茶葉に、「飾って愛でる植物」として次のステージを用意したいとの想いから、このアレンジメントは誕生しました。
ちょっとしたスペースにも置くだけで華やかな彩りとお茶の香りが広がる「木箱の茶和花」、ギフトにもおすすめです。
※こちらの商品のサイズは3寸(横100×縦100×高さ80mm)です。
※送料は北海道・沖縄・離島は1,210円、その他の地域は770円です。
※「茶和花」商品を9,000円以上ご購入で送料無料となります。
【あと入れ茶葉について】
どの品にも「あと入れ茶葉」がつきます。1カ月くらい経って、お茶の香りが飛んでしまったら、茶葉を追加してください。
※あと入れ茶葉を追加した後は立てて飾ることはできなくなります。
【木箱について】
こだわりの木箱は、茶葉の輸送に昔から使われている茶箱をイメージし、すべて手作りされています。素材は松で、本体と蓋の木目がきれいにそろっているのがポイント。上蓋のロゴデザインは全3種類あり、どのデザインになるかはお手元に届いた時のお楽しみになります。
【ギフト箱について】
木箱を金箔ロゴの入ったギフト箱に入れてお届けいたします。
ギフトとしてもお持ちいただけるように、こだわりの紙袋も同封させていただきます。
【「宇治駅」のストーリー】
※「茶和花」の商品には、すべて京都ゆかりの名前がついています。
京阪宇治駅は、1996年に「グッドデザイン賞」(主催:日本デザイン振興会)を受賞した、建築好きを唸らせると言われる美しい建物です。
私鉄の駅としては、初めての受賞だったとも言われます。
デザインの着眼点は、宇治駅周辺の二面性、現代的・近代的な工業地帯と、風光明媚(山や川など、自然の景色が清らかで美しく、素晴らしく眺めがよい)な風景が混在し、それでいて2つのものが融合している様を表現した建物です。
構造としてはコンクリート構造で、円形を基調としてデザインされております。
この円形を基調としたでデザインについては、宇治の茶畑に着想を得ており、2段、3段…と連なる茶畑、『連続するダイナミズム』を筒の形で表現しているそうです。
そのような宇治のまちを表す、宇治駅をイメージ出て表現した作品です。
【「茶和花」について】
京都・宇治市に工房・店舗を構える「茶和花」。宇治の地場産業である”宇治茶”を、植物としてお花と組み合わせ、木箱の中にフラワーデザイナーが造形をした、新しい造形フラワーを制作販売しています。
「茶和花」についてご紹介しているガーデンストーリーの記事はこちら。